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  • 暮らしのヒントをシネマから Vol.32 るろうに剣心

  • るろうに剣心

    るろうに剣心

    発売日:発売中
    発売・販売元:アミューズソフト
    価格:3,800円+税
    (C)和月伸宏/集英社 (C) 2012「るろうに剣心」製作委員会

    映画『るろうに剣心』で、ヒロイン・神谷薫が「助けてくれたお礼に」と、主人公の緋村剣心に振る舞うシーンが印象的な、赤べこの「牛鍋」。剣心たちがつついていた牛鍋は、ひたひたの煮汁に豆腐や野菜、肉がたっぷり入っていたように見えますが、幕末から明治初期にかけての牛肉は、固くて臭みも強かったため、生臭みを消すために味噌で煮込み、具も牛肉と長ネギだけのシンプルなものだったなど、私たちのイメージする「牛鍋」とはかなり異なるようです。後に、牛肉が良質になったことで、味付けも砂糖と醤油ベースの食べやすいものへと移り変わり、具材もたっぷり。今回は、映画同様、具だくさんレシピをご紹介します。ずっしりと重みのある鉄鍋を囲み、あぐらをかいて頬張れば、剣心たちが走り抜けたあの情景が浮かんでくるかもしれません。割り下のしょうゆを少しだけ赤味噌に変えて、文明開化の味を楽しんでみるのもいいですね。

    ■STAFF & CAST
    • 監督:大友啓史
    • 出演:佐藤 健/武井 咲/吉川晃司/蒼井 優/青木崇高/綾野 剛/須藤元気/田中偉登/奥田瑛二/
      江口洋介/香川照之 他
    ■あらすじ

    今から約140年前――動乱の幕末。最強の暗殺者と恐れられ、「人斬り抜刀斎」と呼ばれた男がいた。神より速く、修羅より強い、維新の志士。一対多数の戦いを得意とし、剣を抜いたら最後、生き残る者はいない。戦いが終わり、明治という新しい時代が訪れ、抜刀斎は姿を消した。「最強」の伝説だけを残して――。あれから10年、いまだ乱れた世に現れた、ひとりの男。斬れない刀=逆刃刀で人を助ける、流浪人・緋村剣心。彼こそ、もう決して人は殺さない「不殺(ころさず)の誓い」を立てた抜刀斎だった。大切な人たちが平和に暮らせる時代を作るため、いま剣心の真の戦いが始まる――!

  • 牛鍋

    材料4人分
    • 牛肉(すき焼き用)…400g
    • ハクサイ…1/8分
    • 長ネギ…2本
    • シュンギク…1束
    • 焼き豆腐…1丁
    • しらたき…1袋
    • シメジ…1/2パック
    • エノキ…1袋
    • ニンジン…お好みで適量
    • 牛脂…適量
    • お麩…30g
    • 【割り下】
    • しょうゆ…200㏄
    • みりん…150㏄
    • 水…50㏄
    • 砂糖…大さじ5
    • だしの素…小さじ1
  • 作り方

    • 1

      【割り下】の材料を鍋に入れて火にかけ、砂糖とだしの素が溶けるまで煮る。

    • 2

      お麩は、たっぷりのぬるま湯で戻して、水気を軽く切っておく。

    • 3

      シュンギクは半分の長さに、長ネギは斜め切りに、ハクサイは一口大のそぎ切りにし、そのほかも食べやすい大きさに切る。ニンジンはお好みで花型で抜く。

       

  • 作り方

    • 4

      鉄鍋を熱し、牛脂を鍋全体になじませたら、牛肉を少量だけとって焼き、割り下を入れる。

    • 5

      ほかの具材も彩りよく鍋に並べる。しらたきは、肉が固くなったり変色したりする場合があるので、肉から離して入れる。

       

    • 6

      最後に肉を入れて煮込み、肉の色が変わったら、お好みで溶いた卵につけて食べる。

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